ちょっくら       現実逃避してきます。                                                        
by otoichi
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人生ブラボー



世界一の子だくさん


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ストーリー★★★★★
あと味★★★★★
笑★★★★
涙★★★



若い頃精子提供のバイトをしていたダヴィド
その回数693回
現在42歳 実家の稼業 お肉屋さんの配達担当
毎日のだらだら生活で膨らんだ借金8万ドル(本日のレート換算で約740万円)
怖いお兄さんたちが度々きては浴槽に沈められ返済をせまられる始末
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そんなダメダメダヴィドのオタマジャクシから生まれた子ともはなんと
533人
ある日、その内の142人から身元開示の訴訟をおこされてしまう


友人弁護士アントワーヌに助けを求め、裁判に向けて準備を始める
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しかし、142人の子供たちの中に大好きなサッカーチームのスター選手を見つけた彼は
次々と子供たちに興味を持ち始め
身元を隠し彼らの様子を見に訪問し始める・・・
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役者志望、路上ミュージシャン、ゲイ、薬物依存、障害を持った子・・・
母親は違っても今を生きる若い子供たちに出会うたび
ダヴィッドは少しずつ変わり始める
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そこに恋人の妊娠も発覚し、さぁどうする
そして精子提供で得たお金の使い道は?


家族ってなんだろう
命ってなんだろう

笑ってうるって、寒い季節にピッタリな
心あったまるストーリー
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*     *      *      *       *

あーおもしろかった
こういうバイトってお金になるんですかねー
一回35ドルとか言ってたけど
よほど優秀なDNAなのかと思いきや
500人以上も子孫を残したとは思えない
ダメダメっぷり

じっさいにありえない話だけど
なんだか楽しそー
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■ 原題:STARBUCK
■ 監督:ケン・スコット
■ 出演:パトリック・ユアール(ダヴィド)/アントワーヌ・ベルトラン(ダヴィドの弁護士)/
ジュリー・ルブレトン(ヴァレリー)他
■ 2011年 カナダ
■ 言語:フランス語 
■ 110min 
■ シネスイッチ銀座




写真ブログも見てね!
Sense of Wonder
http://arumok.exblog.jp/
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by oto_ichi | 2013-03-01 19:58 | コメディ
テイク・ディス・ワルツ
しあわせに鈍感なんじゃない。
さみしさに敏感なだけ。

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現実味★★★★★
映像★★★★
音楽★★★★


どうしようもない感情に胸がしめつけられる。
誰もが体験したことのある、どこかに自分を重ねてしまうストーリー。


結婚5年目の若い夫婦。
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フリーライターのマーゴと料理本を作っている夫ルー。二人はまるで新婚であるかのように仲が良い。
朝からベッドで冗談を言い合い、キッチンでじゃれ合う。
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毎日を平和に暮らす二人。端から見れば仲むつまじい若い夫婦だが、マーゴはどこか寂しげ。

ある日マーゴは、仕事で訪れた場所でダニエルという青年に出会う。
なんとなく惹かれてしまうマーゴ。しばし二人は楽しいひとときを過ごし、偶然にも一緒の飛行機で帰ることとなる。
そして、驚くことにダニエルはマーゴの家の斜向かいに住んでいた。

その日以来、ダニエルが気になるマーゴ。
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偶然や必然が重なり二人は一緒に過ごす時間が増えていき
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次第にマーゴの心は揺れ初める。
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本能に従うべきか、モラルを通すべきか。
葛藤の中で揺れるマーゴの心はダニエルの情熱と夫ルーの優しさの間で静かに揺れ動く。


いやー、ミシェル・ウィリアムズの可愛さったら半端ない!!
完全に惚れちゃったね!
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少女がそのまま大人になってしまったようなあどけなさの中にほのかに香る色気。
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しかし、全裸もいとわないという女優魂。さすがです。
映画の色合いもPOPでどこかノスタルジック。
来ている洋服も普通なんだけど、ミシェルが着るととても魅力的。
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ルー役のセス・ローゲンは「50/50]にも出ててけっこう好きな俳優の一人。
ダニエル役のルーク・カービーはマーゴが惹かれてしまうのも無理はない
魅力的な眼差しのハンサムだ。

あ~、やっぱり「マリリン7日間の恋」も観れば良かった~泣。。

夫婦で観ちゃうと、観賞後微妙な空気が流れるかもね!

お気に入り映画入りー。




■ 原題:TAKE THIS WALTZ
■ 監督:サラ・ポーリー
■ 脚本:サラ・ポーリー
■ 出演:ミシェル・ウィリアムズ(マーゴ)/セス・ローゲン(ルー)/ルーク・カービー(ダニエル) 他
■ 2011年 カナダ ■ 116min 
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by oto_ichi | 2012-08-23 19:20 | ロマンス
ぼくたちのムッシュ・ラザール

いちばん大事なことは、教科書に書いてない

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現実味★★★★★


子供達の個性が光る現実的な作品。

カナダ、モントリオールの小学校。

シモンは牛乳当番でみんなより早く教室へ行った。
そこで目にしたものは、担任のマルテx-ヌ先生の首を吊って死んでいる姿だった。

学校は大騒ぎになり、子供達は外に出されるがクラスメイトのアリスも教室を覗いてしまう。
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誰もなりたがらない後任の教師を捜していたところ、
アルジェリアから来た男性バシール・ラザール。
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ショックを受けた子供達であったが、温厚でちょっと個性的なバシールに少しずつ心を開いていく。
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しかし、マルテx-ヌの死は簡単にはぬぐい切れずにいる。

シモンだけはそれを気にしていないフリをし、クラスメイトに嫌がらせをしたりして孤立していく。
それを気にかけていたバシールもまた、過去に愛する家族を失ったことを乗り越えなければならないのだった。


子供が発見する確率のある教室で自殺とはいかがなものか?
まずそれが思い浮かぶ疑問である。

身近な人の「死」というものは、大人よりも子供時代の方がショッキングな出来事である。
大人が思っているよりも子供は冷静ではあるが、何を考えているかは容易には口にしない。

自分が大人になってしまうと、親になったとしても「学校」というある特定の空間を
階間見るチャンスは少ない。
第三者的視点で、しかも外国の「学校」を見るのはおもしろかった。

子供達は、大人に負けず劣らずはっきりと自分の意見を持っている。
過去の自分と比べると 外国の子供達はずっと大人だ。

こんな言葉を思い出した。


「子供は小さな大人である。」


まさに。


そして、

大人は大人を演じているだけのことである。


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■ 原題:Monsieur Lazhar
■ 監督:フィリップ・ファラルドー
■ 脚本:フィリップ・ファラルドー
■ 出演:フェラグ(バシール・ラザール)/ソフィー・ネリッセ(アリス)/エミリアン・ネロン(シモン)/ブリジッド・プバール(グレール) 他
■ 2011年 カナダ ■ 95min 

【受賞】
・2011年 トロント国際映画祭 最優秀カナダ映画賞
・2011年 ジニー賞 最多6部門制覇
・2011年 ロカルノ国際映画祭 観客賞
・2011年 ロッテルダム国際映画祭 観客賞

  
※映画賞概要はコチラ
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by oto_ichi | 2012-08-18 20:02 | ヒューマンドラマ
灼熱の魂
衝撃のラスト

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宗教度★★★★★
音楽★★★★
過激度★★★★★


悲劇と言っても、壮絶すぎて言葉が出ません。
物語は、ある母親の死から始まるが彼女は死の直前放心状態となる。
それほどのショックを受ける出来事が起こったのである。


中東系移民の母を持ち、カナダ ケベックに住む双子の姉弟。
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母親から「父親と兄を捜して手紙を渡すように」という遺言を受け、
彼らは不審に思いながらも母の故郷を訪ね、悲痛な運命をたどった母の人生に向き合うこととなる。
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ストーリーは、過去と現在を交えながら過激な映像と共にミステリアスに淡々と進んでいく。
その結末にはただ沈黙するしかなかった。

かなり重たい映画ではあるが、忘れられない一本になった。

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ストーリー:
心を閉ざして生きてきた中東系カナダ人女性ナワルは、ある日、
実の子で双子のジャンヌとシモンに謎めいた遺言と2通の手紙を残してこの世を去る。
手紙はジャンヌとシモンが知らされていなかった兄と父に宛てたもので、
まだ見ぬ家族を探すためナワルの母国を訪れたジャンヌとシモンは、
母の痛切な過去と向き合うことになる。


■ 原題:Incendies
■ 監督、脚本:ドゥニ・ビルヌーブ
■ 出演:ルブナ・アサバル/メリッサ・デゾルモー=プーラン/マキシム・ゴーデッド/レミー・ジラール 他
■ 2010年 カナダ・フランス ■ 131min 
■ 言語:フランス語
■映倫:PG12


【受賞】
・アカデミー賞 外国語映画賞(カナダ)
・英国アカデミー賞 外国語映画賞
・セザール賞 外国映画賞 

  
※映画賞概要はコチラ
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by oto_ichi | 2012-05-23 19:57 | 社会派ドラマ


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