ちょっくら       現実逃避してきます。                                                        
by otoichi
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Through a Glass, Darkly
天使の存在は信じますか?
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ピュア度★★★★★
映像美★★★★


クリスマスが近づく雪深いノルウェーの郊外。
12歳(のセシーリエは、重い病を患いほとんどの日をベッドの上で過ごしていた。
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まだ元気だった夏、
家族で訪れたスペインで出会った少年セバスチャンを想いながら。


物語の中では、過去と現実の時空が交錯しながら進行する。
つらい治療と、病気で身体が思うようにならないセシーリエの記憶の中で
美しい音楽と夏の思い出がフラッシュバックして進んでいくところが、とても切ない。


二人の出会いは、彼を偶然見つけたセシーリエが
バルコニーからわざとタオルを投げ落としてきっかけを作ったことだった。
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セシーリエとセバスチャンは、短い夏の間に恋に落ちる。
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すれ違いながらも、やっと会えた翌日
セシーリエの家族はスペインを後にする。

そして最後に一緒に泳いだ海で、セシーリエは祖母からもらった真珠のネックレスを無くしてしまうのだった。
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別れ際 セバスチャンは彼女に手紙を送ることを約束する。


*   *   *   *   *

場面は変わってノルウェーでのクリスマスイブ。
ツリーのてっぺんに飾る星が気に入らないセシーリエ。
去年の「お気に入り」がどこかへ行ってしまったため、必死で探す父親。

プレゼントにスキー板をもらっても、母親はセシーリエにスキーをさせたがらない。
薬を強要したり好きなことをさせてくれない母親にセシーリエは反抗している。

イブのお祝いが終わり、ベッドに入ったセシーリエの元に
天使(アリエル)が突然現れる。
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最初は驚いていたセシーリエも、しだいに心を開いていき
天使は毎晩セシーリエのベッド脇に現れては、
真夜中ベッドで空を散歩したり、
人生や宇宙の神秘について話しをする。
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しかしセシーリエの病気はますます悪くなり、薬も治療法ももはやなく
あとは時間の問題だった。

自分の死を受け入れようとするセシーリエ。

手紙が来ないことをアリエルに相談するも
「男の子は男の子だ。全部忘れてるさ」と言われ、
いらだったセシーリエは、アリエルを追い出してしまう。

それでもアリエルはまた彼女の元に現れ、
動けないほど具合の悪かったセシーリエは、すこぶる体調が良くなり
誰もいないスキー場で思い切り遊ぶ。
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そして無くしたはずの「お気に入りの星」を見つけるのだった。

翌日、瀕死の状態になったセシーリエの元に届いたものは
無くした真珠のネックレスと、セバスチャンからの手紙だった。

"あのネックレスを必死で探していた。
君のためならどこまででも探しに行く。


そして、セシーリエはアリエルと共に旅立っていく。


英語字幕で鑑賞したため、解釈が違う部分があるかもしれませんが、
スペインの美しい海と、ノルウェーの幻想的な雪原の映像が美しい
とてもピュアな物語でした。




ストーリー:
It is close to Christmas. In a snow covered landscape in the countryside of Norway we meet 12 year old CECILIE , her friend KLARA and Cecilie's family . They are all preparing for Christmas Eve. Cecilie, however, is seriously ill and spends most of her time in bed, daydreaming about the Spanish boy SEBASTIAN who she met on holiday last summer. One night ARIEL shows up in Cecilie's bedroom, a small strange looking fellow who claims he is an angel and starts talking to Cecilie about the wonders of life. Cecilie finds Ariel quite irritating, but they agree that if Cecilie tells Ariel how it feels to be a human being, Ariel will tell Cecilie about angels and the mysteries of the universe. "Through a Glass, Darkly" is a moving, magic and playful story about a young girl who, at the end of her life, learns to accept death and understands how wonderful life really is. The script is based on the novel "Through a Glass, Darkly" by world famous Norwegian author Jostein Gaarder ("Sophie's World"). Written by Turid Øversveen


■ 原題:I et speil i en gåte
■ 英題:THROUGH A GLASS, DARKLY
■ 監督:jestein gaarder (novel) Jesper W. Neilsen
■ 脚本:Jostein Gaarder
■ 出演:Marie Haagenrud/Aksel Hennie/ trine wiggen 他
■ 2008年 ノルウェー ■ 100min 
■ 言語:ノルウェー語
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by oto_ichi | 2012-03-30 19:23 | ファンタジー
魔法にかけられて
ザ・温度差

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非現実度★★★★★
素敵度★★★★★
大好き度★★★★★
ツボ度★★★★★


映画の話しに入る前に、カミングアウト。

私はお姫様が大好きです。
ディズニー映画では「眠れる森の美女」が一番好きです。

子供の頃はフリルのついたブラウスや靴下や、スカートなどを欲しがる少女でした。
今はかなりシンプルになった方です。

その性癖を残している今、西洋の時代物(17世紀~19世紀)映画は大好物です。
この頃の時代背景の映画は暗い内容が多いのですが、内容は後回しにしても
衣装、セット、家具、小物、アクセサリー、髪型、髪飾りに至るまでくまなくチェックします。
もちろん男装もです。

今まで見たドレスものは、
マリーアントワネットの首飾り(2001)(内容×、衣装◎)
ジャンヌ役のヒラリー・スワン久好きじゃない。彼女は時代物合わない気がする。
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でもマリーアントワネット役のジョエリー・リチャードソンは大好き。
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マリーアントワネット(2007)(内容×、衣装○)
キルティン・ダンストも時代物合わない。ハプスブルグ家の顔じゃないんだよなぁ。
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プライドと偏見(2011)(内容○、衣装△)
キーラ・ナイトレイ 大好き。時代物が似合います。
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ある侯爵婦人の生涯(2008)(内容○、衣装◎)
衣装がものすごい豪華!!
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タイタニック(1997)(内容◎、衣装○)
ケイト・ウィンスレットも大好き。時代物◎。
4月に3Dで再演されるので今からワクワクしている。
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こんなのも見たよ・・
プリンセス・シシー(1955)(皇妃エリザベートね)
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他、いろいろ見たけど何見たか覚えてない・・・



さぁて、今回のお題に入ります。

この作品、気になりながらも私は何故か映画館には見に行かなかった。
そして最近CSで見ました。

姫+ドレス+コメディ=大好物てんこ盛り

こんなにドストライクだったのに、何故見なかったんでしょうか!???
ストーリーというより名場面集で行きましょう。
写真多め!!


アニメの世界に住む姫(ジゼル)は、王子(エドワード)の継母によって現代のニューヨークへ追放されてしまう。
スーザン・サランドンがはまりすぎている・・・↓
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井戸に落とされ、現代のマンホールから出てくるジゼル↓
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しかしドレスはずっと真っ白。汚れないんだこれが。

ジゼルを救いに行こうと王子も助けに行く。
やはりマンホールから出てくるエドワード王子↓に工事のおっさん達はビックリ。
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ザ・プリンス(なんとなく)
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ジゼルはたまたま助けてもらった弁護士ロバートと出会う。
いきなり歌い出したり、踊り出したりするジゼルに困惑しながらも次第に二人はうち解けていき、
やがて恋に落ちていく。
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ジゼル:さぁ~歌いましょう♪?
ロバート:いや、歌わないよ・・・みんな見てるよ・・


泊めてもらったロバートの家のカーテンで勝手にドレスを作成↓(後ろに注目)
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物語の冒頭はアニメーションで、ディズニーワールドを楽しめます。
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王子、義母の手下とNYでジゼル捜索
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王子、ジゼルをやっと見つけ出す↓(後ろの親子は傍観)
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エドワードが愛の歌を歌い出すと、
ロバート:この人も歌うんだ・・・
ジゼル:そうよ♪

ロバートを敵だと勘違いするエドワード
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アニメーションだとまったく違和感のない「愛の歌」も
実写版になると浮きすぎでおもしろすぎる。

ジゼルとエドワード、デートでホットドックを食べるの巻↓
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出席した現代の舞踏会で、毒リンゴを食べさせられ意識を失うジゼル。
に、真実の愛のキスをするロバート。(王子のキスは効き目がありませんでした)
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そして、ジゼルとロバート、エドワード王子とロバートの元カノ という
真実の愛のカップル誕生です。

素敵~☆
浮世離れとはまさにこのことですが、とてもロマンチックでいいと思いマース。
日本語吹き替えもおもしろいよぉ。



ストーリー:
アンダレーシアの森に暮らすジゼルは怪物に襲われるが、エドワード王子に助けられ、2人は恋に落ち、結婚することに。
翌日、ジゼルが城に向かっていると、老婆に化けた王子の継母ナリッサ女王が現れジゼルを魔法の井戸に連れていき、彼女を突き落とす。シマリスのピップが助けを求めるが、ジゼルは井戸の底に落ちていった。ジゼル(エイミー・アダムス)が気がつくと、そこはアニメの世界ではなく現実のニューヨークだった。

■ 原題:ENCHANTED
■ 監督:ケヴィン・リマ
■ 脚本:ビル・ケリー
■ 出演:エイミー・アダムス/パトリック・デンプシー/ジェームズ・マースデン 他
■ 2007年 アメリカ ■ 108min 
■ 言語:English(日本語吹き替えあり)
【受賞】
・サターン賞:主演女優賞、ファンタジー映画賞、音楽賞
・放送映画批評家協会賞:ファミリー映画賞
・ゴールデン・トレイラー賞:アニメ・ファンタジー映画賞
・フェニックス映画批評家協会賞:ファミリー映画賞
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by oto_ichi | 2012-03-27 19:30 | ファンタジーコメディ
セントラルステーション
友情に年の差は関係ない

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友情度★★★★★
ハートウォーミング度★★★★★
好感度★★★★★
異国度★★★★★


なんとなく見たら、すごくいい映画でした。
きれい事だけじゃない、人間臭さ。
時間が経つにつれ少しずつ育まれる友情、人間関係に現実味があって好きな映画です。
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ブラジル、リオデジャネイロ中央駅。
読み書きが出来ない人のために手紙の代筆をしながら生活するドーラ。
お客さんの列は絶えない。
書いてもらう内容は様々。
子供への手紙、恋人への手紙など 笑っちゃうような内容でも送る方は真剣。

ドーラは言われたまま書いても手紙は投函せず、彼女の家のタンスに入ったっきり相手には届かない。
ただ書いてお金をもらっているだけ。

ブラジルの雑踏や、通勤電車(人がすごい・・・)、駅で商売する人々。
いろんな世界があるんだなぁと思ってしまう。

冒頭印象的だったのは
ある青年が、売店から菓子パン?みたいのを盗んで逃げるんだけども
店主は「ドロボー!」と叫んで、それを警官かな?
男が追いかけていく。

けっきょく窃盗をした青年は線路脇で捕まり、なんと至近距離から即射殺される。。
(マジか・・・と思いました)
警官らしき男は盗まれた商品を持って店主の元へもどり「はい」と手渡し
店主は「助かったよー」みたいな感じで、何事もなかったように生活へ戻っていく。

物語には関係のないワンシーンだけど、けっこうな衝撃度・・・(汗)。



ドーラの元に、ある日息子ジョズエを連れた母親がやってくる。
母親は消息を絶った夫への手紙を依頼する。

ドーラはいつものように料金だけもらい、家路につく。
近所の友達と書いた手紙を読んでは笑いながら破ったり、もしくはタンスの中へ・・・。

翌日、その親子がまたドーラの元へ手紙を依頼にくる。
昨日の手紙は取消で、ちがうのを。(どちらにしろ届かないのだよ・・)

手紙を依頼して去った直後、母親はトラックにひかれて死んでしまう。
残された息子ジョズエ。
その日から孤児となり、駅で寝泊まりするようになる。

ジョズエは父親をさがそうとドーラに手紙をお願いしに来るが
彼女は「お金あるの?」といって追い返してしまう。
が、何となく気になるドーラは結局少年を自宅に連れて帰る。

一番右が友達。派手だけどいい人。
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ドーラは翌日、外国のお金持ちへ養子を斡旋する業者を見つけ
お金と引き替えにジョズエを引き渡し、そのお金で新品のテレビを買ってくる。
見捨てられたと思ったジョズエは傷つく(そりゃそうだ)

お金をもらう時点で怪しいと思うが、やっぱりそこは悪質な臓器売買の業者だった。
それを知ったドーラは、最初そのまま知らんぷりしようとするが
結局ジョズエを助けにいき、業者に命を狙われ 逃げながら少年と共に列車に乗り
一緒に父親を捜す旅に出るのであった。

ここから二人のロードムービーが展開するのだが、
少年とおばちゃん。といっても、
生意気な少年と偏屈なおばちゃん。
の組み合わせでケンカはするし、ふてくされるしで
何も起きない訳がなく、行くところ行くところでハプニング。
でもどうにかなっちゃうし、時間の流れがゆるやかで異国情緒たっぷり。
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結局一文無しになった二人は、ケンカしながらも何とか旅を続け
ジョズエの機転から「代筆業」でお金を稼ぐことが出来た。

幼い少年(9歳)が、おばちゃん(60代くらい?)に

「口紅をつけたとき、すごく綺麗だったよ」やら
「このドレスを買ってあげる。きっと似合うよ」やら言うのだから
さすがラテン男は生まれながらにしてあっぱれ。
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たぶん、誰も見ないだろうから結末書きますけど(笑)
幸運にも異母兄弟を見つけた二人。
この兄弟がまたいい人達なんですわ。
これは兄ちゃん↓
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この兄弟も行方知れずの父親を待っていた。
そして飲んだくれでどうしようもないと聞かされていた父親も
実は亡くなったジョズエの母をリオへ探しに行っていた。
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自分といるよりも兄達と暮らす方がジョズエは幸せだと感じたドーラは
眠っているジョズエを残し、静かに立ち去る。
気づいてバスを追いかけるジョズエ
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そしてお互いの手元に残ったのは、友情と
二人で稼いだお金で撮った写真だった。

人のつながりって不思議だなぁと思います。
それが率直な感想で、とても好きな映画です。





ストーリー:
ひねくれ者で怒ってばかりの老女と母に先立たれた少年が父親探しの旅に出るロード・ムービー。リオ・デ・ジャネイロの中央駅。代書業を営むドーラのもとに、息子を連れた女性が夫への手紙の代筆を依頼にきた。ところが手紙を書き終えた後、その女性は事故で死んでしまう。ドーラは一人残された男の子ジョズエをみかねて家に招き入れる。子供の面倒など見る気のないドーラだったが、仕方なくジョズエを父親のもとへ行かせようと、一緒にバスで旅に出るのだった。

■ 原題:CENTRAL DO BRASIL
■ 英題:CENTRAL STATION
■ 監督:ヴァルテル・サレス
■ 脚本:ホアオ・エマヌエル・カルネイロ
■ 出演:フェルナンダ・モンテネグロ/マリリア・ベーラ/ヴィンミシウス・デ・オリヴィイラ 他
■ 1999年 ブラジル ■ 111min ■ 言語:ポルトガル語
【受賞】
96年サンダンス/NHK国際映像作家賞
98年再48回ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)銀熊賞・主演女優賞(モンテネグロ)・エキュメニカル審査員特別賞。
第71回(98年度)アカデミー主演女優賞(モンテネグロ)ノミネート。
第56回ゴールデングローブ賞 最優秀外国語映画賞。
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by oto_ichi | 2012-03-25 19:18 | ヒューマンドラマ
50/50
5年後の生存率 50%

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友情度★★★★★
ハッピー度★★★★


先日書いた「わたしだけのハッピーエンディング」とはまた違った感じでした。


ガンで余命わずかと宣告された青年の葛藤(かっとう)と周囲の人々の姿を、笑いと涙を交えてつづるハートフル・ドラマ。
コメディー俳優セス・ローゲンの親友で、ガンを克服した脚本家ウィル・ライザーの実話を基に、
シリアスになりがちな闘病記を新鋭ジョナサン・レヴィン監督がユーモラスに描き出す。
迫り来る死を意識しながら病魔と闘う主人公を、
『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが好演し、彼の親友をセス・ローゲンが演じる。
-映画サイトより-


ここでもやっぱり「友情」というキーワードが浮き彫りになる。
悪友カイルは脳天気で女好き。

男性の場合、「一緒にバカをやる」というのが一種の友情なんじゃないかと
こういう映画見るたびに思う・・・
ある意味うらやましい。

主人公アダム。
若干27歳で悪性腫瘍(名前がすごく難しい)で治療も難しいと宣告を受ける。
親友のカイルは初めは言葉も出ないが、
5年生存率50% の数字を聞いて

「悪くない!カジノだったらバカ勝ちだ!」

完全に人ごとだけど、こういう時にこういう友達がいた方が救われるのかも。。

治療を始めたアダムは自らスキンヘッドに。
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でもこのバリカン、カイルのプライベートゾーンのお手入れ用・・・
げぇ~キモッ。

免許のないアダムは病院通いの足がない。
関係は微妙だか同棲中のガールフレンド(レイチェル)が、アダムの母親の前で
「私が面倒をみます」と大見得を切ってしまう。

その努力も長くは続かず、画家を目指すレイチェルは次第に迎えに来るのは遅くなり
しまいに浮気に走る。
それがアダムにばれて家を追い出されるが、
荷物を取りに来たついでにヨリを戻そうと迫る↓(調子がいいぞ!怒)
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アダムとカイルの二人は、レイチェルがアダムに描いた絵を的に
ナイフを投げたり火を付けたり、なんだか愉しそう。
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ま、気が晴れるしやるよね、これくらい。

主治医の薦めでカウンセリングを受け始めたアダムは、
そこで新米カウンセラー、キャサリンと出会う。
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経験の少ないキャサリンを、最初は不審に思いながらも
次第に心を許していくアダム。

治療中友達になった闘病仲間(アランとミッチ)とも励まし合いながら
自分の病気を前向きに受け止めるアダムであったが、
ミッチが亡くなったことで、死を意識し始める。

さらに追い打ちをかけるように、抗ガン剤が効いていないことを
医師から告げられ、50/50(フィフティーフィフティー)の生存率に
自分の人生をかけようと手術を決心するアダムでありました。

明日はもう生きていないかもしれない。
アダムとカイル、いつもはバカをやってても
お互いの親友への想いが後半ハートフルに描かれていて
好きな一本です。




ストーリー:
酒もタバコもやらない陽気な青年アダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は27歳でガンを患い、
5年の生存率は50パーセントと宣告される。
職場の同僚や恋人、家族が病気を気遣い神経質になっていく中、
悪友カイル(セス・ローゲン)だけはいつも通りに接してくれていた。
何とかガンを笑い飛ばそうとするアダムだったが、
刻々と悪化していく病状に動揺を隠せなくなってしまう。


■ 原題:50/50  
■ 監督:ジョナサン・レヴィン
■ 脚本:ウィル・ライザー
■ 出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット/セス・ローゲン/アナ・ケンドリック/ブライス・ダラス・ハワード 他
■ 2011年 アメリカ ■ 100min ■ 言語:English
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by oto_ichi | 2012-03-23 20:47 | ヒューマンドラマ
妹の恋人
古い映画ですいません。
お気に入り映画を語る上で、ゼッタイ外せないのがコレだから。

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ハッピー度★★★★★
可愛い度★★★★★
不思議度★★★★★


私はジョニー・デップが大好物。

ユアン・マグレガーとジョニー・デップが「お願いしますっ!」って来たら
人生賭けて真剣に悩むと思われる。
あ~どうしましょう。。


私はジョニーが「プラトーン」の端役の時から すでに目を付けていた ☆( ̄ー ̄ )フッ

プラトーンのジョニー(カッコ良すぎる)
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本題に戻ります。
この映画はハートウォーミングストーリー。

神経を病んだ妹を見守る兄と、その妹と恋に落ちる風変わりな青年との交流を描く青春ドラマ。

3人 カフェにて:
サムがパンとフォークでダンスパフォーマンスを始めると、(は?)な二人。
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でもジューンは段々楽しくなるなう。、but お兄ちゃんは未だに(なにコイツ???)
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お兄ちゃんのエイダン・クインはブラピの「レジェンド・オブ・フォール」(1995)でやっぱりお兄ちゃん役で
こちらもなかなか良かったのでございます。


そして二人の距離縮まる↓ 楽しそう~♪=ジェラシー(`3´)
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ちなみに、マリー・スチュアート・アンダーソンも「恋しくて」(1987)の時から大好きな女子の一人。


ボーイッシュでもガーリーでも σ(  ̄▽ ̄)σ キミ きゃわいいね!
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なので、ジョニー+マリー=殿堂入り となる訳でDVDも買いました。

嫌なことあったり、疲れて帰ってきたときに、ココロを癒すのにピッタリの作品です。
サムがすぐに元気にしてくれます。
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ストーリー:
幼い頃に火事で両親を亡くした兄妹ベニー(アイダン・クイン)とジューン(メアリー・スチュアート・マスターソン)は静かな片田舎で暮らしていた。神経過敏で精神の安定を欠くジューンをベニーは親のような感情で見守っていた。ある日友人トーマス(ダン・ヘダヤ)の家でポーカーに負けた兄妹は、そのツケで勝負の相手のマイクの家に居候しているいとこのサム(ジョニー・デップ)を引き取る破目になる。サムは読み書きもできず、ほとんど口もきかない風変わりな青年であった・・・

■ 原題:Benny & Joon
■ 監督:ジェレマイア・S・チェチック
■ 脚本:バリー・バーマン
■ 制作:スーザン・アーノルド/ドナ・ロス
■ 出演:ジョニー・デップ(サム)/マシー・スチュアート・アンダーソン(ジョーン)/エイダン・クイン(ベニー)
■ 1993年 アメリカ ■ 99min ■ 言語:English
■主題歌:プロクレイマーズ“I'm Gonna Walk (500Miles)”
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by oto_ichi | 2012-03-21 19:21 | ヒューマンドラマ
やさしい嘘と贈り物
恋に年齢は関係ない

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ロマンス度★★★★
やさしい度★★★★★
映像美★★★★★


ものすごく素敵な映画でした。


恋をすると、人はいくつになってもこんなに可愛らしくなるんですねぇ。
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スーパーで働きながら一人で暮らす老人ロバート。
その彼を密かに見つめるメアリー。
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二人は出会い、恋に落ちる。
メアリーはとっても積極的。
それまで毎日単調に過ごしていたロバートの生活は一変してバラ色に。

恋をしたことのある人ならば、共感できる場面がたくさん。
ニヤニヤしちゃったり、フフフっとなったり・・・
国も文化も恋の前には違いはないね。


デートのアレンジなんかも
共同経営者の若いマイクに相談してみたりして、そんなロバートがすごく可愛らしい。

見てください。すごくロマンティックなデートじゃない?
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毎日会っては楽しい時間を過ごす二人。
これはソリに乗ってるんだけど、すんごい楽しそうでうらやまし!
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クリスマスに雪の中でダンス 
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しかし、メアリーが一瞬姿を消したことにパニックになるロバート。
ここから物語は急展開していく・・・

この作品の監督さん、ニック・ファウラー は若干24歳で初監督作品なんだそうです。
ひや~すごい!


最後は少し悲しく切ないけれど、お気に入りの一本です。
ハンカチをご用意してお楽しみ下さい^^

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ストーリー:
小さな町に一人で暮らす老人ロバート(マーティン・ランドー)は、孤独な日々を過ごしていた。
そんなある日、メアリー(エレン・バースティン)という美しい女性に出会い、
彼の味気ない日常は心ときめく日々へと変わっていく。
しかし、実は彼が恋した女性は……。


■ 原題:LOVELY STILL
■ 監督、脚本:ニコラス・ファクラー
■ 出演:マーティン・ランドー/エレン・バースティン/アダム・スコット/エリザベス・バンクス 他
■ 2009年 アメリカ ■ 92min ■ 言語:English
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by oto_ichi | 2012-03-19 19:21 | ヒューマンドラマ
シェイム
依存

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ダーク度★★★★★
ドラマチック度★★★★
音楽★★★★★


映像とシンクロする音楽と心理描写が良かった。
余計なものをいっさいそぎ落とし、ストレートに登場人物の内面と心の闇を描いていて
印象的な一本だった。


主人公ブランドン(マイケル・ファスベンダー)はニューヨークで働くエリートサラリーマン。
しかし、性依存症から抜け出せずにいる。
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プライベートはすべて性行為に費やし、動画、娼婦、
そして会社のパソコンにまで猥褻なデータを入れ、トイレで自慰行為に及ぶ毎日。

通勤電車で可能性のありそうな女性を見つけ、追いかけていく。
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バーに行き、上司はナンパに熱心だが
ブランドンは終始 紳士的にふるまい、裏の顔は決して見せない。
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ある日、歌手である妹のシシーが現れることにより、ブランドンの生活は一変する。
彼女もまた恋愛依存、自殺癖という心の闇を抱えていた。
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この兄妹の育った背景は特に描かれていない。

共に生活することで二人は次第にぶつかり初め、さらに孤独を深めていく。

ブランドンは同僚とのデートでも話しは弾まず、既に普通の恋愛をすることが出来なくなっている。
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高収入の仕事を持ち、良い家に住み、才能と容姿に恵まれ
それでも尚 孤独を抱え、欲望に走るブランドン。

そして彼の依存症を知り、助けようとする妹。
その裏では自分も兄に助けを求めている。

兄、妹、お互いの問題を知りつつも歩み寄れない二人。
事は次第にと悪い方向へと進んでいく・・・


そして最後は、見る側の想像に任せられているようなラスト。


「依存」

薬物、アルコール、買い物、インターネット・・・

心の弱さ?現代病?人ごと?


それぞれ形は違えど、誰もが陥る可能性を秘めていることは否めない。



ただいま公開中↓



ストーリー:
ニューヨークに暮らすビジネスマンのブランドン(マイケル・ファスベンダー)。
プライベートのすべてをセックスに費やしているほどのセックス中毒状態。
そんなある日、ブランドンのアパートに妹のシシー(キャリー・マリガン)がやってくる。
他者の愛を渇望し、激情の塊となって生きるシシー。
人との心の繋がりを一切求めず、感情を排して生きてきたブランドン。
恋愛依存症でリストカット癖のあるシシーとの生活で、二人は激しくぶつかるようになり……。


■ 原題:SHAME
■ 監督:スティーヴ・マックィーン
■ 脚本:アビ・モーガン
■ 出演:マイケル・ファスベンダー/キャリー・マリガン 他
■ 2011年 イギリス ■ 101min ■R18+
■ 言語:ENGLISH
【受賞】
・2011年・第68回ベネチア国際映画祭
(マイケル・ファスベンダー主演男優賞/FIP RESCEI作品賞/シネマヴェニーレ賞作品賞)
・セビリア・ヨーロッパ映画祭(金ヒラルディジョ賞監督賞/主演男優賞)
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(スポットライト賞/インディペンデント映画TOP10)
・英国インディペンデント映画賞(主演男優賞)
・ロサンゼルス映画批評家協会賞(主演男優賞)
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by oto_ichi | 2012-03-18 20:13 | ヒューマンドラマ
僕たちの奉仕活動
品はないけどクセになるおもしろさ

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おバカ度★★★★★
憎めない度★★★★★
ハートウォーミング度★★★★


みなさんは、「バカデミービデオ大賞」という番組をご覧になったことがありますか?
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世界中の素人から送られくる選りすぐり「おバカ映像」を公共の電波に乗せて
しまうという 「笑いの祭典」 でございます。

私はこの番組が大好きなのです。
そして、投稿元の約80%がアメリカからなんだそうです・・・
う~ん、それもすごいね。。


ご紹介の一本もバカデミ度を裏切らない内容となっております。

主人公二人(ダニーとホイーラー)は、栄養ドリンクの営業マン。
といってもダニーは毎日何本も自社商品を飲んではセールス、ホイーラーは着ぐるみでパフォーマンス。
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冒頭から(ぷっ・・何コレ・・・)と笑ってしまいました。(私は)
でも、嫌いな人は嫌いなタイプの映画だと思いますので
借りる前によく考えることをオススメします。


ある日、勤務中に事故を起こし刑務所に入るかわりに
150時間の奉仕活動を裁判所から通達される二人。
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アメリカの刑務所ってのは、ものすごい恐いところらしい・・・
だってアメリカドラマでは、ごっつい男の人が泣きながら
「どうか刑務所だけには入れないでくれ・・」って懇願したりするんだから。。


そして二人の奉仕活動は悪ガキや問題児が集まる施設であった・・・
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子供を子供扱いしないやりとりがおもしろい。
というかホイーラーの場合アホすぎて、子供より信用ならない。

一人はませてて生意気、もう一人はコスプレ+非現実型。
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大爆笑ではないけれど、笑いどころは盛りだくさん。
そしてちゃんと最後は温かい気持ちにさせてくれるという、何ともお得な映画です。


劇場未公開。
気が向いたらこちら↓を参考にDVDでお楽しみ下さい。



ストーリー:
何事にも後ろ向きなダニーと能天気男のホイーラーは親友同士。
2人はコンビで学校を回り、栄養ドリンクの営業に勤しむ日々。
そんなある日、駐車違反を強引に逃れようとして事故を起こし逮捕されてしまう。
そして、刑務所行きか、問題児を相手に150時間の社会奉仕活動かの選択を迫られる。
刑務所よりはと、社会奉仕活動を選ぶ2人だったが…。

■ 原題:Role Models
■ 監督、脚本:ディヴィッド・ウェイン
■ 出演:ジョーン・ウィリアム・スコット/ポール・ラッド/クリストファー・ミンツ=プラッセ 他
■ 2008年 アメリカ ■ 101min ■ 言語:English
【受賞】
第14回放送映画批評家協会賞(ノミネート:コメディ映画賞)
第18回MTVムービー・アワード(ノミネート:ブレイクスルー演技賞(男優)ボビー・Jr・トンプソン
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by oto_ichi | 2012-03-17 20:36 | コメディ
わたしだけのハッピーエンディング
やっぱ友達っていいね

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悲壮感★
ハッピー度★★★★


難病を題材にした作品は数あれど、この映画はとっても明るい。

主人公マーリーは30歳。
仕事も順調、毎日友達と楽しく過ごし、一夜の恋の相手だってことかかない。

そんな日々を過ごす彼女に、突如医者から末期癌の告知。

これまで何でも持ち前の明るさとジョークでやり過ごしてきたものの
今回だけは、さすがのマーリーも驚いた。

新しい仕事を取ったお祝いパーティで、いきなり彼女の告知に
友達は動揺を隠せない。
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でも病気になって良かったことは、運命の人、ジュリアンに出会えたこと。
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医者と患者。親密になってはいけない関係でも二人は次第に惹かれ合っていく。
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一番身近で支えてくれる存在って素敵だなぁ。いいなぁ・・・(¬¬)

そして、つらい治療と闘病生活での心のよりどころは
やっぱり友達
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しかし刻々と残された時間は少なくなり
前向きなマーリーも病魔には勝てず日々弱って行く。
友達も、いつか彼女を失うことを考えずにはいられなる。
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突然の死と、予告された死。

どちらが楽でどちらがツライかなんて絶対に言えないし、比べる事なんて不可能。
自分の経験から言えることは、予告された死は本人と、残される者、
どちらにも少し時間があるということ。

そして、逝く人がハッピーエンディングになるように周りの人が祈り、尽くすことは
同時に自分の中で「後悔と悔いを残さないように」という想いでもあるのだと。

だから「私だけのハッピーエンディング」ではなく

最期は

「私たちのハッピーエンディング」。



ストーリー:
恋に仕事に順調な日々を過ごす30歳のキャリアウーマン、マーリー(ケイト・ハドソン)は、ある日突然ガンを宣告される。
友人や両親の前ではいつも通りの笑顔で明るく振舞っていたが、刻々と進行していく病状に動揺を隠すことができない。
死の予感におびえる中、主治医のジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)との出会いが彼女の心を癒やしていく。

■ 原題:A LITTEL BIT OF HEAVEN
■ 監督:ニコール・カッセル
■ 脚本:グレン・ウェルズ
■ 出演:ケイト・ハドソン/ガエル・ガルシア・ベルナル/ウーピー・ゴールドバーグ/キャシー・ベイツ 他
■ 2011年 アメリカ ■ 107min ■ 言語:English
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by oto_ichi | 2012-03-16 20:29 | ヒューマンドラマ
未来を生きる君たちへ
何が正義で何が悪?

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GAP度★★★★
繊細度★★★★
オススメ度★★★★★


邦題から来るイメージとは程遠い映画であった。

原題のHævnenとは、デンマーク語で「復讐」という意味だそうだ。

冒頭、主人公エリアスの父 アントンが在駐するアフリカ難民キャンプ。
”ビック・マン”という極悪非道な男によって 子宮を裂かれた女性が運び込まれるシーンから物語は始まる。

すでに暴力と憎悪の連鎖は始まっているのだ。

主人公は少年二人(左からエリアス、クリスチャン)。
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エリアスは身体も小さく、毎日執拗なイジメにあっている。
ある日病気で母親を亡くしたばかりのクリスチャンが転校してくる。
母を亡くした後の父親の態度に納得のいかないクリスチャンは、次第に父と距離を置いていく。

二人は席が隣同士になったことで友達になり、
それによりクリスチャンもイジメのとばっちりを受けるのであった。
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が翌日、トイレに連れて行かれ更に虐められているエリアスの元へ
クリスチャンが現れ、いじめっ子をボコボコに殴り
のど元にナイフを突きつけ仕返しをする。


ストーリー中、あらゆる形で理不尽な暴力の形が描かれている。
そしてそれはエリアス、クリスチャンの二組の家族が抱える葛藤と問題を通して、
各登場人物の心情を描写している。


物語は前後するが、
アントンはデンマーク帰国中のある日、子供達を連れて出かけた場所で 
よその子供のケンカの仲裁に入り、仲裁した子供の父親に頬を殴られる。
しかしアントンはやり返さない。

それを見ていた子供達に「何故やり返さないんだ?」と問われ、
復讐はキリがないと諭すアントン、しかし自信もアフリカでの体験により葛藤を抱えている。
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ある日、家の物置で大量の火薬を見つけたクリスチャンは、
殴った父親の車を爆破しようと爆弾を作り始める。
その計画に気の乗らないエリアス。
しかし計画は二人で実行され、たまたま通った通行人を助けようとしたエリアスは爆発に巻き込まれてしまう。


その頃 アフリカ滞在中のアントン。
ビッグマンが足を怪我しキャンプに運び込まれて来る。

「なんでこんなやつの治療をするんだ」と周りの声や白い目に対し
「仕事だ」と任務を果たすアントン。

非道極まりない暴力と、ビッグマンの口から幾度となく吐き出される
残酷な言葉に、吐き気をもよおすが
最後はアントンも激怒し、被害にあい憎悪に満ちた地元住民の中へ
動けないビッグマンを置き去りにし、キャンプを後にする。

*  *  *  *  *

友人を殺してしまったと思いこんだクリスチャンは、自殺を図ろうとするが
エリアスの事故を聞いて急きょ帰国したアントンに寸でのところで助けられる。


クリスチャンの抱える心の闇。
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それは、大人が思っているよりも複雑で深いものである。

復讐は周りの人全てを不幸にすること。
連鎖を断ち切ること。
許すことの難しさ。

今を生きる子供達だけならず
現在を生きる大人にもメッセージ性の高い作品だと思う。



ストーリー:
医師アントン(ミカエル・ペルスブラント)は、デンマークとアフリカの難民キャンプを行き来する生活を送っていた。
長男エリアス(マークス・リーゴード)は学校で執拗(しつよう)ないじめを受けていたが、ある日彼のクラスに転校してきたクリスチャン(ヴィリアム・ユンク・ニールセン)に助けられる。母親をガンで亡くしばかりのクリスチャンと、エリアスは親交を深めていくが……。


■ 原題:Hævnen  
■ 英題:IN A BETTER WORLD
■ 監督:スサンネ・ビア
■ 脚本:アナス・トマス・イェンセン
■ 出演:ミカエル・ペルスブラント/トリーヌ・ディルホム/ウルリク・トムセン/ヴィリアム・ユンク・ニールセン 他
■ 2011年 デンマーク/スウェーデン ■ 118min ■ 言語:Dansk(デンマーク語)

【受賞】
第83回アカデミー賞外国語映画賞を受賞
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by oto_ichi | 2012-03-14 19:28 | 社会派ドラマ


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